青梅市:吹き抜けとビルトインガレージのある和風の家
青梅市の
吹き抜けとビルトインガレージのある和風の家
国産無垢材を使用した、開放感のあるビルトインガレージ。
玄関、リビング、キッチンから行き来できるようになっています。
平屋の住宅なのですが、天井が高く吹き抜けになっているため、
ガレージも高さがあります。
ガレージ横のリビング。
こちらは平屋住宅なのですが、勾配天井にする事で、平屋でも吹き抜けにする事ができます。
※勾配天井とは、天井に傾斜と勾配をつけたもの
吹き抜けにすることで、縦に広がりのある空間を作れるので、開放感があり、実際よりも広く見えます。
またキッチン前のダイニング部分を通常の天井にする事によって、
メリハリのあるフロアになっています。
ガレージと繋がる大きな窓があるため、
室内でくつろぎながら、いつでも愛車を眺める事ができます。
リビング横のキッチン。
キッチンの勝手口は、ビルトインガレージと繋がっているので、
買い物してきた荷物を車から直接キッチンに置く事もできます。
また、キッチン通路(空間)が広いため、カップボードの扉を開いたり、冷蔵庫を開けたりしてても、
ゆったりと後ろを通ることが出来ます。
ステンレス製キッチンはサビに強く、汚れが付きにくいため、
汚れがちなキッチン周りを清潔に保てます。
造作カップボード。
施主様のご要望に合わせて作ったので、使い勝手も良く、
また同じ国産無垢材を使う事で室内全体に統一感があります。
キッチンのすぐ裏側にある洗面脱衣所と浴室。
脱衣洗面室の縦張りの羽目板(壁や天井に張るための板の事)は、
設計士のこだわった部分です。
板と板の間に溝があるのですが、縦張りにする事でその溝に水やほこりがたまりにくく、掃除がしやすくなります。
そして、見た目的にもスタイリッシュ。
脱衣洗面室のような狭めの空間も、天井が高く感じられるので、狭さを感じさせません。
造作の洗面台、そして鏡の枠も木で作っているので、空間全体の統一感があります。
お客様の声を取り入れつつ、生活のしやすさ〈今回であれば掃除がしやすくなる〉も
考慮したご提案をさせていただいています。
洗面脱衣室の隣にあるトイレ。
一体型ではなく、独立した収納付きの手洗い(手洗いキャビネット)カウンターも造作しています。
10帖ある主寝室。
収納もたくさんあり、広々とした空間です。
リビング横の和室。
和室の壁は、やわらかな茶色の京壁(聚楽壁)。
京壁(聚楽壁)は自然素材である土が原料なので耐火性があり、
また室内の湿気や臭いを吸着する機能があるといわれています。
ガレージに繋がる玄関とシューズクローク。
シューズクロークは玄関と同じ広さがあり、
可動式収納のため効率よく荷物を収納できます。
シューズクローク内にある郵便受けは埋め込み式なので、
屋外に出ずに受け取れるため、雨の日にも便利です。
自然の光を多く取り入れられるすりガラスの引き戸にする事で、
窓のない玄関も明るくなります。
シューズクロークの逆側がガレージになっています。