素材を活かした家造り

Utilize the material素材を活かした家造り

自然素材の家づくりは成康工務店にお任せください


1本の原木から切り出した無垢材や漆喰などを使ってつくる、自然素材の家。

時間の経過と共に味わいを増す上質な風合い、安らぎを生む香り、冬暖かく夏涼しい機能性など、その魅力は尽きることがありません。特にお子さんのいるご家族、これから生まれる予定のご家族からは、アレルギーリスクの低さと、情操教育にもいいとされる木材の心地よい肌触りが人気となっています。

成康は、東京・埼玉・神奈川で自然素材を使ったこだわりの家づくりを行っている青梅市の工務店です。木のことを知り尽くした職人が素材の力を最大限に引き出して、中にいるだけで疲れが取れるような安らぎの住まいをおつくりいたします。

木材の持つ力を引き出す、成康の職人のノウハウ

自然素材の家は、「ただ木を使えばいい」というものではありません。家づくりにふさわしい木を選りすぐり、一本一本で違う木の個性を見極め、その土地の風土まで考えて素材の「適材適所」を考える。ご家族が末永く快適に、安心して暮らせる自然素材の家をつくるには、長年の経験に裏付けされた確かなノウハウが必要なのです。

ノウハウ例1 自社で木を自然乾燥

ノウハウ例1 自社で木を自然乾燥
自然乾燥させた木は色合いや香り、強度が人工乾燥の木とはひと味もふた味も異なりますが、あらかじめ自然乾燥させてある木は高価なのが欠点です。成康では「湿ったままの上質な木」を安価に仕入れ、自社の倉庫で1〜2年ほど自然乾燥。高品質な木材を安価にご提供できるよう努めています。
 

ノウハウ例2 木の個性までしっかり考慮


パッと見は同じように感じられる木にも、それぞれ個性があります。成康の職人は原木の丸太を見ただけで、「どのように切るか」「家のどの部分で使うか」を判断。一切の無駄なく丸太をカットしていくことが可能です。また、「同じ床材でも並べてみて色の合わないものは目立たない押し入れで使う」といったように、組み合わせ・使い分けまでしっかり考えながら木を加工します。
 

ノウハウ例3 周囲の環境まで考えた素材選び


周囲の環境に合わせて素材を使わなくては、住まいはすぐに傷んでしまいますし住み心地もよくありません。たとえばジメジメとした環境ではカビたり腐ったりしないように耐湿性・通気性のある素材を選ばなくてはいけませんし、崖近くの土地では下から冷たい風が吹いてきますから、壁の中に羊の毛などの断熱材を敷き詰めた方がいいでしょう。このように、それぞれの土地で快適に暮らせるかどうかまで考えて素材を選び、最適なご提案を行います。
 

ノウハウ例4 新しいものを追い続ける、成康の職人の技術


成康は古き良き大工技術を継承していくとともに、最新の技術や工法を常に取り入れ続けています。伝統的なノウハウを持っているからこそ、最新の技術をより柔軟に活かすことができるのです。自然素材の家を「より快適」で「より身近」な存在にするには、古い技術だけでも、新しい技術だけでも難しい……成康はそう考えています。