注文住宅・新築

Custom housing注文住宅・新築

資金計画から土地探し、アフターケアまで


 
成康工務店では、新築の家づくりを資金計画から土地探し、アフターケアまで一貫してサポートいたします。

お金のことや法的な手続きのことなど、家づくりに関することならどんなことでもお手伝い・アドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。
 

資金計画

家づくりは、まず資金計画を立てることから始まります。
「なんとなく、これくらいかな?」と大ざっぱに見積もったご予算では過不足が生まれることもありますので、成康ではしっかりとした資金計画を立てられるよう、ヒアリングを重視。お客様にとっての「適切な予算配分」をご提案したうえで、4,800種類が存在すると言われる住宅ローンから最適なプランをご紹介します。

補助金・補助制度もご案内します

成康では、家づくりにおける補助金や補助制度のご案内も行っています。

【成康でご案内している補助金・補助制度の例】

武蔵住宅研究会補助金

成康は「武蔵住宅研究会」に所属しており、西川材と多摩産材を使用した長期優良住宅の建築において100万円の補助金が交付されます。

木材利用ポイント

国産の木材を使用した家づくりでは「木材利用ポイント」が支給され、家具や地域の食料品、商品券、旅行券などさまざまなものと交換可能です。成康の家づくりでは、ほとんどの場合で満額の60万円相当のポイントが支給されます。

土地探し

家づくりをスタートする前に土地を買ってしまわれる方が、ごくたまにいらっしゃいます。しかし土地の費用は資金計画の一部。土地をお持ちでない場合は、まず土地の購入前にご相談いただければと思います。成康はお客様に適切な資金計画をご案内したうえで、信頼できる不動産屋パートナーをご紹介します。候補の土地まで同行して、家づくりのプロとしてアドバイスすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

設 計

成康と連携している経験豊富な設計士をご紹介します。もちろんご希望の設計士がいらっしゃる場合は対応可能な場合もありますので、ご相談ください。成康と連携している設計士の場合、図面の段階から設計士が同席しますので、お客様の想いや希望を細かくお伝えいただけます。

その際には、成康も長年自然素材の家をつくり続けてきた知識と経験から、「木の家ならこんなふうにつくるとより良くなる」といった提案をさせていただきます。関わる人すべてが一丸となって、チームとしてひとつの「作品」を創り上げるような家づくりが成康の本領です。

アフターケア

木は生き物です。木材として住まいの一部になったあとも、表面に割れができたり、歪んだりすることもあります。成康は「住まいを建ててからが“第2のお付き合い”の始まり」と考え、築後2年は毎年点検・メンテナンスにうかがいます。これまで住まい全体の出来が問題となったことは一度もありませんが、木が生き物ならではの歪みを見せていた場合には素早く矯正。末永くお住まいいただける、安定した家へと育てていきます。

また、自然素材の家をキレイに、快適にお使いいただくためのメンテナンス学習会を実施しているほか、そもそもなるべく少ないメンテナンスでお使いいただけるよう設計することも可能ですので、「手入れがちゃんとできるか不安」とお考えの方もご安心ください。

成康工務店の家づくりの特徴


成康は、木造住宅と神社仏閣を中心に建築を行ってきた工務店です。神社仏閣を再生できる「宮大工クラス」の技術を培いながら、その一方で新しい素材や工法にも親しんできた私たちは、東京近郊で木造建築を行う工務店の中でトップレベルのノウハウを持っていると自負しています。私たちはいくつものこだわりを持って、お客様にとってかけがえのない住まいを、より高い品質で、よりお求めやすくご提供できるよう、日々努めています。

こだわり1国産の自然素材を職人の目でセレクト


自然素材の家をつくるなら、木材の品質にはこだわりたいですよね。成康で取り扱っているのは、すべて国産の自然素材。すべての木材を、経験豊富な職人が自ら仕入れています。

日々、木材と触れ合い知識と経験を重ねてきた職人だからこそ、「この木の表面はキレイだけど、中にフシがある」といった部分まで見極め、「本当にいい木」だけを適正価格で仕入れられるのです。木の品質の高さは、地域で随一だと自負しています。

こだわり2自社工場でフットワーク軽く加工


成康は、事務所・ショールームのすぐ近くに自社工場を持っています。工場が近いことで輸送費が節約できるほか、これからつくる家のイメージをはっきり持っている自社職人の手で木材を無駄なく加工できます。住まいにぴったりと合うような家具を格安でおつくりできるのも、自社工場があるからこそです。
 
出てきたおがくずは周辺の畑の肥料として有効活用されますから、廃棄するゴミは最小限。こういった部分で経費を削減することで、質の高い自然素材の家を身近なお値段でご提供できているのです。
工場は、いつでもお気軽に見学していただけます。木材加工の様子を眺めたり、パーツから家のできあがりに想いを馳せたりするのも楽しいものですよ。

こだわり3お客様とともに作品を創る気持ちで家づくり

成康の家づくりは、お客様と私たちの二人三脚。一緒にひとつの「作品」を創り上げるような気持ちで進めていきます。ですから家づくりの期間中は、できれば週に1回程度、現場や工場にお越しください。土曜日・日曜日でも、夜間でも結構です。

「この人たちが壁を塗ってくれる職人です」
「この木は、こういう特性があるので階段に使います」
「サッシはお悩みでしたが、こんな感じでよろしいですか?」
といったように、その都度、その都度で家づくりの過程をご確認いただき、ご意見をいただきます。こうして、お客様と私たちで「理想の住まい」のイメージをしっかり共有しながら、丁寧に家づくりを進めていくことで、お客様に心からご満足いただける、世界にただひとつの住まいができあがるのです。もちろん現場では、堅苦しくなく、いつ来ても笑顔で語れる雰囲気づくりに努めています!

失われつつある「職人の技術」を伝えていきたい

本来、「大工」と呼ばれる職人は、誰もが神社仏閣を難なく修復・建築できる技術を持っていました。しかし、近年になって建材や施工方法が変化するにつれ、昔ながらの高度な技術は失われつつあります。そういった技術を今もなお磨き続けている職人集団として、技術を後世に伝え、広めていきたい。成康は、そのように考えています。

木の家を建てる技術には、見てもらわなければ伝えられないものがたくさんあります。文字や言葉では表現しきれない、「木との対話」がそこにはあるのです。私たちはそのような木との付き合い方を、後続の職人はもちろん、お客様にもぜひご覧いただきたいと思っています。綿密な打ち合わせや、現場での確認・見学などを通して、「本物の大工の仕事」を身近に感じていただければと思うのです。
成康の取り組みが、未来の「大工」を担う新しい世代にとって少しでも後押しになれば……そう願ってやみません。

同じ木からつくる、住まいにぴったりな家具


成康工務店では、自然素材の家とセットで家具もおつくりしています。住まいで使ったのと同じ木や、同じ場所で採れた木を使ってつくる家具は、住まいにとって弟や妹のような存在。「そこに置くため」に職人がつくった世界でただひとつの家具ですから、住まいとの一体感は市販品とは比べものになりません。スペースを最大限に有効活用できるため、デザインの統一感は言わずもがなです。

住まいと共通の素材を自社工場で加工するから、リーズナブル


成康には、自社専用の工場があります。木材を自社で加工することで、加工費や輸送費を抑えるとともに、住まいに合わせた家具・小物づくりが可能です。

住まいをつくるために木材を加工していると、住まいのパーツとしては使えない「端材」という切れ端がどうしても出てきてしまいます。切れ端と言えど、成康の職人がプロの目で選んだ木材ですから、その品質は確かなもの。そういった端材を有効活用して家具をおつくりすることで、質の高いものをリーズナブルなお値段でご提供できるのです。

住まいは、「家だけをつくって終わり」ではありません。トータルコストを抑えながら、住まいにぴったりな設計・デザインでおつくりできる成康の家具を、ぜひご利用ください。